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flicker 最近、投稿が滞りがちですが・・・ Yoshi's fotolog 日本針穴写真協会 関西支部のイベントお知らせページです。 ブログの形式をとっていますが、当面はイベントのお知らせ、報告の場所になります。 日本針穴写真協会関西支部 以前の記事
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僕はエプソンのプリンターを使っています。 今年の春まではA4のPM-890Cを使っていました。 エプソンのプリンターは1色でもインクタンクが空になると動かなくなる、インクがなくなりかけたらノズルのクリーニングができないという使い勝手が悪いところがあり、モノクロ写真のプリントアウトに関しては黒インクのみでプリントアウトすると粗く、カラーですると赤や青に転んでしまいます。 PM-890Cに関してはプリンタドライバーで色を調節してやればなんとか白黒に近いプリントアウトはできました。 そもPM-890Cが春先に壊れてしまって古いので修理できないと言われてしまいました。 僕は612とか618とかいうイレギュラーなサイズの写真を撮ったりします。そして、その写真を紙の長辺に合わせてプリントアウトすると大きくプリントアウトできません。で、常々ロール紙を使いたいと思っていたので、これ幸いとプリンターを買い換えることにしました。 で、何も考えずにオークションで買ったのがPX-G5000。15000円ぐらいだったと思います。 喜び勇んでプリントアウトしてみたら、カラーはいいけどモノクロは・・・。僕の場合どうやっても青に転んでしまいました。プリンタドライバーで、黒インクを指定しても青く転ぶ。何をやっても青く転びます。 なんとかならないかとインターネットを彷徨っていたら、QuadToen RIPというソフトを見つけました。 これは、プリントアウトする際のインクの吐出量をコントロールするソフトで吐出量のプロファイルを設定することもできますし、予めあるプロファイルを使うことも、プロファイルを組み合わせることもできます。 僕はウィンドウズなのですが、マック版はプリンタドライバーとして動くそうです。ウインドウズ版はQTRguiというプリントアウトソフトとして立ち上がります。 フォトショップなどで画像を調整しておいて、そのファイルをQTRに読み込んでプリントアウトします。 PX-G5000はフォトブラック、マットブラック、グロスオプティマイザーぐらいしか使いませんがこれらのインクの組み合わせだけでもいろんなプリントアウトができます。 このソフトで使いにくいのはプリントアウトする画像のサイズを、元の画像に対してなん%、という形でしかしていできないことです。ぼくは予めフォトショップで画像のサイズを決めておいて縮尺率100%でプリントアウトするようにしています。 あとはプリンターのモデルが外国仕様なので、自分のプリンターのモデルを調べる必要があります。 でも、モノクロのプリントアウトできちんと黒が出るということがこれほど面倒だというのもどうかしてると思います。でも、自分でコントロールしてプリントアウトするというのも楽しいもんです。 今回の画像は618の3穴ピンホールで撮りました。これをA3ノビのロール紙でプリントアウトすると幅が1mぐらいになりました。大きくプリントアウトするのは楽しいです。
by y_ok70
| 2010-09-12 21:13
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